ワーク介護バランス

遷延性意識障害の母とともに『仕事』も『介護』もあきらめない!

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

いつも笑顔でいるために

先日、とても嫌なことがあった くやしくて涙が出た でも、しかたない 我慢しなければ その人と顏を合わさずにいることも できなくはないが それも大人げない がんばって、いつも通りに挨拶をしたら ニヤニヤと「すみませんでしたねー」と 軽ーい調子で謝られ…

大好きなカフェ

ホットワインのある大好きなカフェがある 毎週のように通っていたが、 そこのカフェには残念ながらたった一つ難がある 横を走っている運河が 初夏から秋口までちょっと匂うのだ メニューもお店の雰囲気も 食事も何もかもが気に入っているのに それに気づいた…

気切の中で痰が固まってしまう

遷延性意識障害の母は 入院時からずっと気管切開をしている 最近、痰が固くて 気切の中で痰が固まってしまう 最初の変化は年末くらいだったと思う 痰の量がめっきり少なくなった 吸引してもあまり取れないことが多く 夜間もほとんど吸引の必要がなくなった …

母が大切?自分が大切?

とにかく運動をしていない 体が重くて一層疲れがとれない 肩こりもひどく、起きている時間は ずーーーーーと肩と首回りが鉄のようになっている 頭痛もたびたびあるが 薬を飲んでも治らない なーんて、本当にひどい状態が続くことがあるので、 休日出勤もなく…

胃瘻の周りの肉芽

遷延性意識障害の母は 退院と同時に胃瘻になった これまでに特に問題はなかったが 最近、たまに胃瘻のチューブの周りに 赤く肉芽が出てくることがあり、 出血もある 以前ドクターからは 心配ない、と言われていたので 放っておいていたが 訪問入浴時にいらっ…

母の歩行リハビリ

母はリハビリ病院に入院しているときから まったく自分では動けない肢体であったが 股からの装具を両足につけて 歩行練習をしていただいている 足を前に出すための振り子のような役割である 「プライムウォーク」というものを 股の間につけることで、 右足が…

ありがたい訪問理美容

区のサービスで 「訪問理美容」というものがある たしか障がい者向けのサービスだったかな? 77歳、遷延性意識障害の母は 高齢者でもあり 介護被保険者でもあり 障がい者でもある どれがどのサービスに当たるのか わからなくなってしまうが とにかく、いろい…

はじめてのシューマイ

今日の嚥下訓練の時間では、 はじめてシューマイを食べた ふたつも パクパク大きな口を開けて むしゃむしゃ食べたとのこと とってもうれしい 一度食べたことがあるものと はじめて食べるものとは 食いつきが違うらしい やっぱり、 食べることを楽しみにして…

舞台「幸福の職場」

先日、障がい者の就職をテーマにした実話、 「幸福の職場」という舞台がCSで放送されていた 昭和30年代に実際にあった話を題材しているとのこと 近年は、 障害を持つ方が働いていることに 特に違和感もなく、 当たり前の光景として受け取っているが、 今から…

准サービス介助士、無事合格

母の在宅介護が始まって、もうすぐ2年半になる せっかくここまで介護にどっぷりつかっているのだから 何か資格でも取ってみようかな、と余裕も出てきたころに ユーキャンをしらべた 手始めにはいいかな、と、 3か月もあれば資格が取れる「准サービス介助士」…

加湿器の掃除

母が気管切開をしていることもあり 部屋の湿度にはとても気を付けている 正解がわからないが、いろいろ調べて 50%~53%くらいにしている 以前使っていた加湿器、三菱重工のroomistは 内部にカルキがへばりつき、とにかく掃除が大変だった インターネットの …

”お役所仕事”はむかしのはなし

自賠責保険の請求には 母の印鑑証明が必要とのことで 移転にともなって、 改めて印鑑登録の手続きをしに区役所に行った これまでは区役所に行く用事など 数年に1度あるかないかだったが、 母の介護をすることになり 様々な手続きのために最近よく訪れる 先日…

浮雲のように儚い

土曜日、休日出勤をして うんと仕事が片付いたので清々しい気持ちで家に着くと 「来月いっぱいでやめることになりました」 と、心から信頼していた、かわいいかわいいヘルパーさんに 淡々とそう言われてしまった。 絶句。 言葉が出ない。 でも、困らせたくな…