舞台「幸福の職場」
先日、障がい者の就職をテーマにした実話、
「幸福の職場」という舞台がCSで放送されていた
昭和30年代に実際にあった話を題材しているとのこと
近年は、
障害を持つ方が働いていることに
特に違和感もなく、
当たり前の光景として受け取っているが、
今から約60年前、
知的障害を持つ人が働くなんてありえない、
働けるはずがない、と思われていたらしい
日本という国の
障がい者の方々に対する考え方や施策など
これまでの信じられないほどの残酷な歴史を知れば
それも納得だ
日本人であることが恥ずかしく
なんて最低な国民なんだと
悲しくなる瞬間だ
残酷な歴史もあるが、
こうして、常識を覆し
前例を打ち破った勇敢な人がいたから
今がある
それも歴史だ
誰かの後ろを歩くのはとても楽
でも、違うと思ったら
たとえ自分ひとりになろうとも
自分が正しいと思える道を歩く勇気を持ちたい
固定概念や常識にとらわれず、
正しいと判断し、正しい行いができる
そんな人間でいたい!