浮雲のように儚い
土曜日、休日出勤をして
うんと仕事が片付いたので清々しい気持ちで家に着くと
「来月いっぱいでやめることになりました」
と、心から信頼していた、かわいいかわいいヘルパーさんに
淡々とそう言われてしまった。
絶句。
言葉が出ない。
でも、困らせたくなかったので、
「そ、そうなんだ。来月いっぱいですね。
そうですか。わぁ~、困った。でも、はい。わかりました。。。」
と、できるだけ顔色を変えずにがんばった。
でも、、、、、、ショック。
会社を辞めずにこうして仕事と介護の両立ができているのも
理解ある会社とお願いしている3人のヘルパーさんのおかげだ。
信頼できる方々と出会えて本当に恵まれているな、と思う反面、
こんな恵まれた状態がずっと続くなんてことはないから、
と、どこかでいつも不安な気持ちはあった
でもまさか、そんな日がこんなにも早く来るとは。。。
母と自分の生活は、多くの方に支えられて成り立っている
その一人が欠けるだけで、あっけなく崩れてしまう
私一人ががんばったって成立はしない
そう痛感した。
くやしいけど
わたしたちの生活は
浮雲のように儚いのだ
なーんて、落ち込んでても始まらない!
とにかく
何がなんでも
あと1か月で新しいヘルパーさんを探さなきゃ!